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Columns - 僕にとってのCreativeはつまるところ感動の源なのだ

  • Posted by: beck
  • 2008年7月31日 01:22
  • Columns

このBlogの本来の目的はCreativeを愛する全ての人に新たなCreativeとの出会いを提供することだ。About USにも書かれているとおり、「超クリエイターフィーチャー型オンラインメディア」なので、クリエイターさんの紹介記事を書いてナンボのBlogであることも理解しているが、ちょっと今日はどうしても書きたいことがあったので、敢えて「コラム」という形を取らせてもらいたい。

我々Team Cre-Pa!は、Creativeを愛する一般小市民であることはAbout USを見ていただければわかるとおりだが、我々には一つの大きな野望がある。それは、

全てのCreatorの活動基盤であり、Creativeを愛する全ての人が新たなCreativeと出会うことができる「Cre-Pa!」というサイトを創り上げることだ。


別段About USCre-Pa!とは?に書かれていることをここで言うつもりはなくて、なんでそんな野望を持つに至ったのか?我々が作ろうとしているCre-Pa!は普通のライブラリーサイトやクリエイター支援サイトと明確に何が違うのか?ということについて、自分なりの考えがまとまってきたのでここに書こうと思う。

【野望の理由】
えらく前置きが長くなってしまったが、私がCre-Pa!というものを作りたいと思った経緯、ルーツについて書きたいと思う。実は、これについては以前書いたエントリーにもそのヒントがある。

Creator File No.2 - 灯(Soft-Game)
http://www.creative4u.net/2008/06/creator-file-no2---soft-game--.html


元々私がCreativeという言葉にすごく重きを置くようになったのは、10年ほど前に欠かさず購入していたCD-ROM付き雑誌TECH Winに掲載されていたオンライン作家の方々の作品や、コンテストに投稿されていたかなりハイレベルなCG、音楽、GAME、MOVIEなどの作品の数々に触れたからだと思う。

その前から、ゲーム少年だった私は、本気で将来ゲームを作りたいと思っていた。中学生になった時、なけなしの貯金を全てはき出してパソコンを購入したのも"ゲームを作りたい"という想いからだった。中、高、大と一応Creator気取りでCGを書いたり、作曲をしたり、ゲームを作ったり・・・という活動はやっていた。しょぼ過ぎて作品はおみせできないのだが・・・(^^;
(今はやっていないと言うよりも、Cre-Pa!開発やCreative For You!にリソースを振り向けている)


ただ、なんでCreativeが自分にとって最重要な事になったのかをうまく説明できないでいた。色々難しく考えていたのだが、実はとても簡単で、考え抜いたあげく、要するに幼少、思春期の頃に様々な"Creative"によって、感動を与えられていたんだって事に気がついた。これはエントリーのタイトルにもなるんだけど、考え抜いたあげくが


僕にとってのCreativeはつまるところ感動の源なのだ


だから、絵も音楽もゲームも小説も、大学に入ってからは演劇なんかも含めて、自分にとっては感動を求めるための対象として、全てCreativeというひとくくりで捉えるようになっていた。(だから、このBlogやCre-Pa!では敢えてジャンルを絞らない)

今でもそうなんだけど、やっぱりスゴイCreatorさんや作品と出会うと、鳥肌が立つような感動におそわれるのだ。そして、うまく言葉では言い表せられないけど、作品を見た瞬間に電気が走るような衝撃を受けた、言い換えれば真に自分が感動したCreatorさんに出会ったときには、自然と記事を書きたいという衝動に駆られるのだ。


【何故Cre-Pa!なのか?】

正直に言おう、現在制作中のCre-Pa!でやろうとしていることの70%は、他のサイトでやれることだと思う。

例えば、@CreatorやLoft Work、Creator's Bankといった、CGクリエイタ-、デザイナー向けのサービスやMuzieやNextMUSIC、My Spaceといったインディーズミュージシャン向けのサービス、ソフトウェア作品を作られる方にはVectorなどのソフトウェアダウンロードサービスがあるだろう。

こういったサイトの多くでは、ライブラリ+コミュ機能を中心に据えている。勿論、Cre-Pa!にもそういう機能があるし、それが中核機能であることにも違いはない。

では、何故Cre-Pa!を作る必要があるのか?


はじめは、

  • Creatorにとっての有用なToolの提供
  • Creatorにとっての有用な情報源の提供
  • 異なるジャンルのCreator同士によるコラボレーションの仕組み
  • サイト内に閉じないオープン性を実現する仕組み

などが、Cre-Pa!の特徴であり、特にコラボレーションを指向した多ジャンル作品の取り扱いなどが特化型のサイトにはないことだろうと漠然と考えていた。(ともすれば、ターゲットが絞り切れていない印象も与えかねないのだが・・。)


しかし、「Creativeは感動の源」という原初に立ち返ってみると、もっと大事なのはもっと上位の概念なんだと思うようになった。Cre-Pa!が目指すべきところ、つまり、Cre-Pa!の存在意義は

  • 作品を創り出す喜びの最大化による感動創造
  • 新たなCreativeと出会う喜びの最大化による感動創造
  • 感動を交わらせ、伝播させ、増幅させ、新たなCreativeに転化する

なんだと思う。もう少しわかりやすく言うと、Creatorにとっては作品を創り出すことによる感動を、その作品を見る人にとっては素晴らしい作品との出会いによる感動を、日々活動を行ったり、サイトを訪問することで得られる仕組みの提供である。3つめは、1つめと2つめの仕組みが出来た上で、そこから生まれる感動をもっと増幅させて、新たな作品作りにつなげようというものだ。


言っていることはすごく単純なことだと思う。要するに、我々はライブラリサイトやコミュニティサイトを作りたいのではなく、多くの人がCreativeを通して感動を得られるような仕組みを創り上げたいと考えている。(その結果、ライブラリやコミュニティという機能も実装する)

盟友のダニーともよく話しているのだが、「Cre-Pa!は一クリエイターとしての僕らが今までずっと欲しかったモノ」なのだ。簡単ではないけど、取り組む価値のある面白い活動だと思っている。


なんだか、Cre-Pa!の宣伝みたいになってしまって申し訳ないが・・・、自分が常日頃から考えてきた、自分にとっての「Creativeとは何か?」という問いかけに一定の答えが見つかったことが嬉しくて、記事として掲載させて頂いた。

もしかしたら、志を同じくして一緒に活動できる仲間が見つかるかもしれないし、協力してくれる人が見つかるかも知れない。おかしいと指摘してくれる人が現れれば、自分の考えを見つめ直すいい機会になるだろうとも思う。そんな期待を抱きつつ、今後も活動にいそしみたい。


    

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